秋の穂高縦走 その3 10.10-12 no comments

またもや寝坊!テントから出ると、朝方から吹き出した風が強く、凍えるほど寒い。朝食は高野豆腐を入れた松茸スープを2杯、コーヒーも2杯飲んでしまったので、水が残りわずかになってしまった。小屋まで買いに戻ろうかと考えたが、穂高岳山荘まで我慢することにした。左奥の前穂高岳にむけて8時半出発。

尾根に上がると、幸か不幸かガスがかかっていてなにも見えない。このあたりは滝谷側(岐阜側)の落ち込みが凄かった。

最低コル付近かな?涸沢まで難なく下れそう。

つがいの雷鳥発見!しかし運も一瞬、この後突風で愛用のキャップが飛んでいってしまった(泣)。

もうすぐ涸沢岳だ。一箇所、高度感のあるクサリ場があったが登りだったので問題なし。

10時、涸沢岳着。奥穂高を超えると視界は良さそうだな。

穂高岳山荘にて1.5リッターほど水を補給。時間がないので小休憩のあとサッサと出発。

やっと涸沢をきれいに望むことができた!

奥穂高岳到着。ザックをおろし柿ピーをポリポリしながら景色を楽しむ。ところが意外に早く追い抜いた団体が上がってきたので10分ほどで撤収となってしまった。

紀美子平までの吊り尾根は南側をずっとトラバースする感じ。

12時50分、前穂高山頂着!最後のここの登りは辛かったな。正面は西穂高岳までの険しい稜線。

スタートの槍ヶ岳同様、運良く見事に晴れ渡った!ホーム画面用にiPhoneでも撮影。

奥又池の向こうに梓川。

南側の明神岳。

気温は暖かく人もいないし、昼寝したいぐらいだったが、バスの都合もあるので下り始める。
滑りやすい逆層スラブ地帯を一気に下ると岳沢ヒュッテが見えてきた。

長いハシゴやクサリ場でどんどん標高を下げていくが、なかなか小屋は近づかない。


やっと岳沢に合流した。すでに足ガクガク。

ピカピカの岳沢ヒュッテに15時到着。カロリーメイト頬張りながらストックを取り出し、先へ進む。

16時15分登山口にゴール!沢を外れ森に入ってからも長かったな。

そのまま出発間際のバスに飛び乗り、一度寄ってみたかった湯元館へ。ほぼ貸し切り状態で最高だった。

その後、ひらゆの森で、もみの木定食(ご飯大盛り)をいただいた。もちろんこれで満腹にはならんけど上品な味で美味しかったぞ。
今回は単に穂高連峰の縦走が目的だったが、人も少なく天気にも恵まれ最高の山行となった。