北海道で夏休み その2 〜雌阿寒岳登山〜 8.18-23   no comments


三日目も晴れ。
この日は阿寒湖周辺で観光の予定だったが、四日目から天気が下り坂だということだったので、先に雌阿寒岳に登ることにした。ちょっと忙しかったな。


キャンプ道具を撤収し、和琴半島湖畔キャンプ場ともここでお別れ。夜は学生チャリダーの集団が賑やかで遅くまで寝つけなかったが、ほんとここで1週間ぐらいゆっくりしたいもんだ。


屈斜路湖を北へ10kmほど北上し、チビが喜びそうな砂湯へ。熊野の川湯と違ってどこ掘ってもアツアツの湯が湧いてくる!
周りは観光客ばかりで、水着を着て全身入ってるのは僕らだけだった。


再び弟子屈の町で買い出しを済ませた後は、241号線をひたすら西へ。広大な畑や牧場など、車から降りて写真を撮らなかったがやっぱり北海道はスケールが違う。
正午過ぎ、阿寒湖を超えやっと目的地の雌阿寒岳が正面に見えてきた。


麓にあるオントネー湖を奥に進めば国営のキャンプ場に着く。手早くテントを張り、ささっと食事を済ます。そこから再び車で温泉がある雌阿寒岳登山口に戻る。


ここは雌阿寒岳が綺麗に見える湖畔の展望台。よく見ると噴煙が見える。状況によっては登山禁止になるそうだ。右が阿寒富士。


13時半ようやくスタート。時間がおしているので阿寒富士の方は無理だな。
まずは樹林帯の中を進み、ゆっくり標高を上げていく。


次第にハイマツ帯に変わり、背後に景色が広がる。見渡す限り緑色が続く。


ハイマツが徐々に少なくなると、道はガレ場に変わり、斜度がきつくなってくる。このあたりで四合目だったかな。


背後にキャンプ場があるオンネトー湖が見えてきた。噴火で堰き止められたカルデラ湖だそうだ。
いやぁ1000mそこそことは思えない風景だな。


いよいよ本格的に標高を稼いでいく。このあたりから冷たい風が吹き、かすかに硫黄の匂いが漂う。


石が軽いのでズレやすいが、やっぱり岩場は楽しいようだ。奥はフップシ岳?


15時前、やっと九合目を通過。火口を回り込めば頂上だ。時に風に乗った強烈な臭いが鼻を刺す!


残念ながら頂上はガスが漂っていて赤沼のある噴火口は確認出来なかった。記念写真を撮った後、さらに火口を回り込み雌阿寒岳の裏側へ。
見えるのは青沼。あったかいのかな??


体が冷えるので休憩せず下っていく。二人ともランニングシューズなので滑る滑る!


ガスが途切れ、異様な阿寒富士が正面に見えてきた。砂山みたい。


ジグザグに登る登山道が見えた。15時40分。時間も押しているし、今日の靴じゃ苦労するだけなのですんなり諦めた。


お!今度は山の裏側からオンネトー湖が!でもこっからが長かったんだな。林に入ってからは、熊がいそうな雰囲気なので笛を吹きながら下る。


17時前、ようやくキャンプ場に到着。受付を済ませた後は、登山口まで湖畔の散歩道を戻るだけだ。
しかし湖畔を気持ちよく歩くコースだと思っていたが、すぐに湖畔から離れ、再び薄暗い林の中へ。僕は松茸がないかとキョロキョロ楽しんでいたが、キャンプ場がゴールだと思っていたチビはかなりのご立腹。


17時半駐車場に無事到着!温泉に入れば機嫌を直してくれるだろう。


お客さんもいないので独り占めだ。綺麗なブルーだねー!本当は無色透明だそうだが空気に触れるとこの色になるらしい?
左が女風呂、広い方が男風呂。下もつうつうやんか!周りからも丸見えやし。


もちろん記念撮影。お湯はぬるいが広いのは気持ちいいね!


内風呂は風情タップリ。椅子もなく水道ひとつだったので洗う気にならなかったが一応OKだそうだ。ただし酸性が強いので石鹸の泡が立たないらしい。


夜はまたもやジンギスカンとレトルトカレー。メシは美味しく炊けたので、二人で三合をペロッと平らげた。


クモと蛾が多かったので今回初めて蚊帳(ブレッドシュナイダー ビックポーラーモスキートネット)を使った。寸法は2.5×2.5×2.5mのピラミッド型。使用シェルターは2.8×2.8×1.8mの伝伍。洗濯ばさみを忘れたのでうまく広く活用できなかったが、300gと意外に軽いしなかなかいいねこれ。

後半につづく。

関連する投稿

人気ブログランキングへ

Posted by w2go at 19:58 on 2010/08/30

Leave a Reply