北海道で夏休み その1 〜釧路川源流下り〜 8.18-23 no comments

スターアライアンスのマイルが余っていたので、いつか下ってみたいと考えていた釧路川を漕ぎに行ってきた。
ただ全体的に距離があるため、漕がないチビはヒマするだろうということで、弟子屈市(てしかがし)を抜ける中間部分の行程は省き、代わりに雌阿寒岳に登るプランを入れた。
まずは一番楽しかった釧路川源流下りをアップします。

行きは関西国際空港から女満別空港へ。出発が遅れ到着は16時半になってしまった。そこからは足がないので事前に予約しておいた格安タクシーを利用した。美幌町を抜けて屈斜路湖まで約50km?。約1時間の道のりだ。

美幌町のスーパーに寄ってもらって2食分の食材を購入し、途中の美幌峠に到着。ここからは屈斜路湖が綺麗に見渡せる。チビの頭上奥に見えるのがこの日の宿泊地、和琴半島。
今回お世話になったタクシーのおじさん。撮影どころかキャンプ場では荷物まで運んでくれた。お世話になりました!

翌朝。昨夜に続き歩いてすぐの露天風呂に入る。ここの湯は暑くて気持ちよい。いつでも入れて無料ってのがいいね。結局4回も入ったな。

ゆっくりした後、カヤックを組み立てる。貴重品を預け、重いキャンプ道具は置いて9時半に出発。

釧路川が始まる「眺湖橋」まで和琴半島を回りこんで行く。途中カヌーでしか行けないオヤコツ地獄がある。なかなかの迫力だ。

前日スーパーで買った卵を茹で、スイートコーンを天然スチームで蒸す。ツーリング中に食べたがめちゃウマだった。

なんやかんやで11時15分、「眺湖橋」着。ここから釧路川源流がスタートする。

川はなんども蛇行するので橋が現在地の目安になる。まずは「美登里橋」手前の右岸に上陸しオシッコ休憩。

このあたりまではところどころ湧き水があるらしく水が非常に澄んでいた。ザリガニも沢山いた。しばし遊んだ後、12時過ぎ再出発。

ここで不覚にも橋の下を通過する際、水面に隠れていた岩に底をこすってしまった!やはり二人乗りだと前方が確認しずらい!水がいい勢いで底から溢れてきたので、少し進んだところで無理矢理カヌーを持ち上げて上陸。
ダクトテープで応急処置をして出発。この先、倒木地獄なのに大丈夫かいな??

気持ちいい瀬が続く直線区間を越えると「美留和橋」がある。ここでササッとランチ休憩。時間は13時過ぎだった。
腰が痛むので入念にストレッチして出発。さぁ今日の核心部のスタートだ。ここから先はガイドツアーが少ないので多くの倒木がそのまま残っている。また台風の後なのでどうなっているかわからない。

鉄橋を14時過ぎ通過。久しぶりの川下りだがだいぶ感覚が戻ってきた。コース取りが楽しい。

交通量の多い「札友内橋」を14時半通過。時間的には順調だ。ここからしばらくは川幅が狭くなり、倒木が非常に多くなるが流れはそこそこなので問題ない。

さてゴールまでに「土壁」とよばれる難関がある。直角に流れを変える急流に乗ってしまうとアウト側の倒木に吸い込まれるポイントだ。エリア的に認識はしていたが、具体的なポイントはわからない。相変わらず先が見えにくいコーナーが続きヒヤヒヤしながら進む。
すると突然流れが二つに分かれた。右側の本流の先には倒木しか見えなかったので咄嗟の判断で左に進路を取った。これは直前の写真。こちらは焦っているのにチビは爆睡(汗)。

難なく本流に合流すると左に浅瀬が現れた。引き続き流れが強く先は危なそうなので降りて観察することに。
振り返ると一台のフォールディングカヤックが座礁していた。どうやらアウト側の倒木に突っこんだのか下れなくなったようだ。この後倒木の上から二人でカヤックを揚げていた。

先に続く流れを観察。奥の左コーナーも危なそうだな。
障害物の右側を通ると、案の上流れが強くなりアウトに膨らんで行く。
するとコーナーの先に倒木が現れた。パワー全開で流れを横切ると今度は真ん中に大きな倒木が現れ再び右へ漕ぎ進む。

そこを越えると川幅が広くなり流れも穏やかになった。しばらくして大きな土壁が現れたがなんの問題もなかった。

15時半予定通りに摩周大橋に到着。18.9km(らしい)のツーリングは無事に終了した。

レンタカーの迎えが来るまでに濡れた物を広げておく。

トランクに荷物を適当に突っこみ、近くのスーパーで買いだしを済ませ、摩周大橋ふもとのペンション「ビラオ」にて汗を流す。ツルツルのアルカリ性の温泉だった。大人350円。

スタート地点の和琴半島に戻ると日も暮れいい感じになっていた。

無事に下れたことを祝って、メシを炊いてジンギスカン丼を作りガッツリ食べた。大満足の一日だった!
<自分なりに注意メモ>
全体の流れは思っていたより緩かった。倒木に関しては普通に操作できる方なら大丈夫。後半に行くほど激しくなるがそれまでに慣れると思う。
美留和橋を越えると上陸できないという情報があるが東側には何ヶ所か休憩できそうなポイントがあった。
アブは2度ほど攻撃を受けただけだったが、それよりもトンボがうっとおしかった。
難関ポイントは青丸部分で認識していたがおそらく困難なのは赤丸部分だと思う。帰ってから確認したがグーグルアースなら様々な方向からかつ結構鮮明に確認できる(下記写真はグーグルマップ)。
